栃木SC、開幕戦の入場者数を過少申告
2009年3月13日
J2栃木SCは、8日記念すべきJリーグ開幕戦を栃木グリーンスタジアムで迎えた。
開幕戦は前売りで8000枚のチケットが売れていたが、当日発表された公式入場者数は5523人。昨年の開幕戦(6338人)を下回る数字だった。
なぜこのような数字になったのか。実は試合当日、観客の入場が試合開始に間に合わなくなりそうだったため、急遽、追加でゲートを開放し、チケットの半券を回収しないまま、観客をスタジアムに入れたからだという。
栃木は、1万人規模の動員を想定して、スタッフを倍増して準備を進めてきたが、慣れない手荷物検査などで予想以上に入場に時間を取られ、このような事態になったとのこと。
もちろんこれは運営の不手際ではあるのだが、クラブ側が公式入場者数よりも現場の観客を優先した対応をとったことは評価されるべきだ。
最近の代表戦では、当日までチケットが売れないと必死に宣伝しながら、仕事帰りのファンがスタジアムに駆け付けると、当日券売り場に長蛇の列ができており入場が試合開始に間に合わない、などという事例もみられる。日本協会は栃木の観客優先の対応を見習うべきだろう。
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運営面で“強化”期待 課題浮き彫り、J2開幕戦(下野新聞)
栃木SCきょうJデビュー(読売)


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