「海外で勉強して働こう」はサッカーに関しては正しい
2009年5月 6日
渡辺千賀さんのエントリー「海外で勉強して働こう」がここ数日、ネット上で大きな議論の的となっている。
同エントリーの結論は簡単だ。
1)日本はもう立ち直れないと思う。
だから、
2)海外で勉強してそのまま海外で働く道を真剣に考えてみて欲しい。
ということ。
これを受けてシンガポールでサッカークラブを経営している是永大輔さんは、「この話をサッカー界に置き換えると、何だかすんなり受け入れることができました」と自身のブログで語っている。
彼の結論も簡単だ。「日本サッカー界において新しい流れを生むことができるのは、海外のサッカー文化を知っている人間なのではないか」と。
日本サッカー界は、Jリーグ誕生から2002年ワールドカップまでの劇的な成長期を過ぎて、踊り場を迎えている。日本サッカー界が、再び活力を取り戻すためには、「選手だけではない色んな立ち位置で海外で経験を積んだヒトたちが、たくさんサッカーを表現すべき」であり、「日本という流れから離れたところでホンモノのサッカー文化に触れなければならん、と思うのです」と是永さんは言う。
「理想的には、その経験を持ち寄って将来の日本サッカーのレベルアップへつなげていく。そういう流れができれば、日本サッカー界はどんどん面白くなっていくと思うのです」
なお、冒頭で紹介した渡辺さんは「海外で勉強して働こう」の補足的なエントリーの中で、「国や組織はどういう時に良くなるか」を話題として取り上げ、よい組織とは「トップ層の老獪な人々が、旧態依然としたやり方の改革に意欲的に取り組んでいける精神力と体力を持った若手に権限を委譲し、きちんと組織全体を運用できる組織」だとしている。
簡単に言えば、組織は「組織トップ層の年長者が若い人の力を取り入れることでよくなる」と。さて、日本協会やJリーグは「よい組織」となれるだろうか。
LINK
サッカー人として海外に出ること。(korenaga.ws)
【追記】
サポティスタ・コメント欄のコメントに対して、是永さんから補足、追加の説明が。
→サッカー人として海外に出ること。(2)
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