ルイス・フィーゴが引退か
2009年5月18日
インテルに所属する元ポルトガル代表のルイス・フィーゴ(36)が今季限りで引退すると報じられた。
ポルトガルの地元紙によれば、フィーゴはインテルがモウリーニョにより優勝した今シーズンを区切りに、現役を退くつもりであるという。そもそもフィーゴは昨シーズン限りで引退するつもりであったが、モウリーニョ監督の説得により現役続行の道を選んだと言われていた。懇意の監督の下で優勝をした今こそが、引退には絶好のタイミングと判断したのだろうか。
フィーゴといえば、ポルトガル黄金時代を語る上でも欠かせない選手。ルイ・コスタ、パウロ・ソウザらとともに1991年のワールドユースに優勝した際には「黄金世代の到来」と世間を騒がせた。その後バルセロナに移籍したフィーゴは、その卓越したドリブル能力でチャンスを量産。バルセロナの象徴・キャプテンとして君臨するまでになった。同時に2000年にはバロンドールを受賞するなど、選手としての絶頂期を迎えつつあった。
しかし翌00-01シーズン、バルセロナの選手(しかも、あまつさえキャプテン)にとって「アンタッチャブル」と呼ばれるレアル・マドリーへの電撃移籍を行い、一転してバルセロナサポーターから憎しみの対象とされ、数々の嫌がらせ・脅迫行為を受ける。中でも両チームの対戦であるクラシコにおいて豚の頭が投げ込まれたのは、今もなお衝撃的な行為として語り継がれている。
05-06シーズンからはイタリアの強豪インテルに移籍。当時のマンチーニ監督と衝突をし、度重なる移籍や引退報道がなされたが、前述のような経緯もあり、今シーズンまで現役を続けていた。
ちなみにフィーゴは大の親日家で、スペインでは寿司店を経営していたが、移籍騒動の際にバルセロナサポーターの襲撃にあい、閉店に追い込まれてしまったらしい。
引退後はビジネスの世界に転身すると言われているフィーゴ。サッカー以外でも見事な才能を見せてくれるのだろうか。
(サポティスタ海外情報部2号)
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フィーゴ、現役引退へ (Goal.com)


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