玉乃淳「高校生レベルだからできただけ。勘違いでしたね」
2009年7月 3日
15歳から3シーズン、アトレティコ・マドリードの下部組織に在籍し、フェルナンド・トーレスと2トップを組んだ経験もある玉乃淳は、08年徳島で戦力外となり、トライアウトを経て09年草津に入団した。スポルティーバWEBでスポーツライターの小宮良之氏が、彼の10年を追っている。
本人の弁によれば、玉乃が伸び悩んだのは「大人とやるフィジカルがなかったから」だという。アトレティコの3年目、170cm手前で背が伸びなくなってこれまでの自分のプレーが通用しなくなった。
体質改善を試みたが成功せず。日本に帰ってきても「筋力が弱く走力も足りず、“よくプロ選手でできるな”と言われる体格」のままで、それでも「“フィジカルなんて必要ない”とふんぞり返って」いた。
「スペインではできたイメージに追いつこうとしていたけど、高校生レベルだからできただけ。勘違いでしたね、完全に」と当時の自分を振り返っている。
玉乃は、84年生まれの25歳。最近、ようやくフィジカルの大切さに気付き、筋力トレーニングに力を入れているという。
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玉乃淳
F・トーレスと2トップを組んだ男の10年(小宮良之)
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