「気づく」機会が限定されているJリーグ
2009年8月 8日
Jリーグは「夏休みはJリーグへ行こう!」を合言葉に各種のイベントを企画しているが、それはどれだけ認知されているのか? ライターの戸塚啓氏が疑問を呈している。
駅や電車の中でポスターを見ることもない、テレビでコマーシャルを打っているわけでもない。リーグ戦のテレビ中継はCS放送を中心としたもの。
「サッカーを継続的に追いかけているリピーターならともかく、さほど興味のない人にJリーグの存在を気づいてもらう機会は、残念ながら多いとは言えない」
また、Jリーグとその他の娯楽には、集客を考えるうえでの大きな違いがある。Jリーグのスタジアムはアクセスが悪く、何かの「ついで」にサッカーを観ようということが、なかなか成立しない。Jリーグは観戦のハードルが高い。
「Jリーグの公式サイトで調べると、各チームはそれぞれに独自性、地域性のあるイベントを企画している。しかし、イベントが行なわれていることに気づいてもらえなければ、せっかくの企画も意味がない」
今季のJリーグはすでにイレブンミリオンの目標達成が困難であることが報じられ、観客数の減少も伝えられている。各クラブは動員アップのため、様々な趣向を凝らしている。そういったクラブの努力を無にしないための施策がJリーグには求められるのだが。
link
2009年夏、Jリーグの合言葉は届いているか(戸塚啓)


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