なぜ世代が上がるにつれてユース出身者の割合が落ちるのか
2009年8月 9日
日本代表のメンバーを見ると、世代が上がるにつれて、ユース出身者の割合が落ち、高校出身選手の割合が増えていく。その理由はどこにあるのか?
6月下旬のU-18日本代表候補のトレーニングキャンプのメンバーでは、23人中15人をJリーグユースの選手が占めた。U-20世代の水原国際ユーストーナメントに出場した日本代表は、19人中7人がJリーグユース出身。6月のワールドカップ予選を戦った日本代表のJリーグユース出身選手は26人中6人。
世代が上がるにつれて、Jリーグユース出身選手の比率が落ち、高校出身選手の割合が多くなる現象について、「この現象は無視できないのでは」と釜本邦茂氏は言う。
釜本氏は、かつて帝京高校を率いた古沼貞雄さんの「Jリーグユースの子はうまいけど、うまいだけ。力強さ、メンタルの強さは訓練されていない。高校の子はうまくなくてもメンタルの強さでカバーしている」という言葉を紹介し、高校出身選手が持つメンタルの強さが「Jリーグに上がった時、本質的にプロの世界で頑張れるかを分ける要素」であると語る。
その上で、「Jリーグユースも技術だけでなく、高校と同じくそのハードな部分をやらな、手落ちやで」とJユースの育成体制に疑問を呈している。
link
Jリーグユースは恵まれすぎているのではないか(釜本邦茂)
頭のよさがすべてではない。成功者がもっている特質「Grit」とは何か?(Lifehacking.jp)


このエントリーのはてなブックマーク (-)についたコメント


