城福浩監督「ここに立つのが当たり前のチームになりたい」
2009年11月 4日
3日、ナビスコ杯で就任後初タイトルを獲得したFC東京・城福浩監督は「このステージに立つのが当たり前のチームになりたい」と語った。
3日のナビスコ杯決勝で、川崎を2-0で下したFC東京は、城福監督就任後の初タイトルを獲得した。同日夜、味の素スタジアムで行われた優勝報告会で城福監督は、今回の優勝は今季限りで引退の決まっている浅利の涙で勝ち取ったタイトルだと語った。
またチームの今後について、「このステージに立つのが当たり前のチームになりたい。リーグ戦も天皇杯もこのステージに立ちたいと思っています」と語り、リーグ戦、天皇杯でもタイトル獲得を目指して戦っていくことをサポーターに誓った。
優勝報告会での城福浩監督のコメント
「前回、2004年の決勝で先発のピッチに立っていたのは今ちゃん(今野)しかいない。我々はJリーグで一番若いチームです。これで普段通りの力を出せるはずはないと思っていました。足がすくむ、手に力が入らない、たぶんそういう状況になるだろうと。どんなに平常心と言ってもそうなる。自分たちの100%の力は出せないだろうと思っていました。」
「僕は昨日、メンバーを発表したときにサリ(浅利)を入れられませんでした。サリが小平の練習場で一番いい準備をしていました。サリは小平のロッカールームで号泣したそうです。僕は今日のロッカールームで彼のことに触れました。今ちゃんと羽生しか立ったことがない決勝の舞台で、5万の観衆を前に足がすくまないために、それを凌駕する出来事はサリの涙しかなかったんです。選手たちは、今日は皆さんのことは目に入っていない。国立のピッチに立ったやつらはサリのことで頭がいっぱいで。彼に対して、いい経験できましたなんて試合のあとで言うことはできません。足がすくんだなんて彼の前では言えません。2004年はジャーンの涙で優勝が決まりました。今回はサリの涙で優勝できました」
「今日明日は心置きなく喜びたいと思いますが、すぐJリーグが始まります。このステージに立つのが当たり前のチームになりたい。リーグ戦も天皇杯もこのステージに立ちたいと思っています。また、選手たちと一緒に身を粉にしてやっていきたいと思いますので、皆さんどうぞご声援よろしくお願いいたします。本当にどうもありがとうございました」
選手より気合いが入っている村林社長の「シャー」
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