スチームクリーナーでカビの除去
スチームクリーナーで壁紙のカビの除去もできる?
スチームクリーナーで床の汚れを簡単に取れることはCMなどでも紹介されていてわかりますが、大掃除などでは壁の汚れなども取りたいものです。
普段細部の汚れを取るには雑巾で拭いてから取りますが、どうしても残ってしまうことがあります。このような汚れをどうにかして取れないのでしょうか。
そこでおすすめするのがスチームクリーナーです。スチームクリーナーは水蒸気を噴射して汚れを浮かせてから拭き取ると言う動作で汚れを取ります。
ただ床だけではなく、壁紙の汚れやカビなどにもスチームクリーナーは使えないものでしょうか。
気になるのが、スチームクリーナーを使って壁紙の汚れを取ろうとしたときに、水滴がぼたぼた床に落ちないものなのかです。
その点は心配ありません。スチームクリーナーの仕組みを考えてみてください。確かにタンクに水を入れて水を噴射して汚れを浮かせるわけです。その場合床に水分が落ちてしまうのか心配にはなりすが、スチームクリーナーの場合は100度の水蒸気を噴射します。
そうなると噴射後そのまま空気中に蒸発して消えてなくなります。床に水滴が落ちることはほとんどありません。
注意しなければいけないのが、使い始めのときだけです。使い始めはどうしてもホースなどに水滴が溜まってしまうので、そのまま壁紙に水蒸気を噴射すると水自体が壁紙に噴射されて、床に水滴が落ちる可能性はあります。
そこで一旦噴射してからホースの中の水滴を取り除いてから壁紙に噴射するような使い方をすれば、水滴が床に落ちる可能性は少なくなります。そうなると、壁紙の汚れをしっかりと浮かせて、乾拭きをするだけで簡単に汚れが取れます。
スチームクリーナーの使い方次第でどうにでもなることです。正しい使い方をすれば、問題なく壁紙の汚れやカビまでも除去できます。
玄関タイルのカビの除去も可能なの?
玄関タイルのカビや汚れを除去できるのでしょうか。スチームクリーナーの床の清掃で使うノズルを使うと、玄関タイルのカビの除去ができます。
スチームクリーナーでも玄関タイルの清掃は簡単に出来ます。普段清掃しない玄関周りのカビの除去を、ハウスクリーニングなどに高額でやってもらうより、自分でスチームクリーナーを使って清掃したほうが費用面でもお得です。
玄関タイルなどは、年末の大掃除のときくらいしかあまり掃除をしません。年に1回の掃除でカビなどを除去するには、スチームクリーナーがおすすめです。スチームクリーナーのノズルを床用に変更して玄関のタイルの汚れやカビの除去は難なくできます。
玄関のブラシ洗いとその後の布で乾拭きをするくらいであれば、スチームクリーナーで水蒸気を吹き付けてから乾いた雑巾などで拭き取るだけで、カビの除去までできるのではないでしょうか。それだけスチームクリーナーには、期待できるほどの性能があります。
年に一度の大掃除だからこそ、必要不可欠なのが玄関の床の清掃です。取れない頑固なよごれを歯ブラシの先端で、一生懸命やっている人には朗報です。スチームクリーナーを使って、水蒸気を噴射するだけで取れる玄関周りの汚れやカビ対策ができます。
歯ブラシで玄関掃除をしていると時間がいくらあっても足りません。そこで考えられるのがスチームスキーマーの利用です。特に玄関周りの清掃をするときに場所が狭くて苦労する人は大勢います。
そればかりは仕方がないとあきらめないようにしましょう。スチームクリーナーを使って壁紙の汚れを除去できます。
スチーククリーナー本体は各メーカーごとにしっかりとできますが、その期待に答えるにはスチームクリーナを使ってピッカピカにすることです。
汚れを取るだけではなくかびの除去にも役立ちます。そうすることでクリーング業者に依頼する必要もなくなって、湿気に強い玄関などでもスチームクリーナーは使えます。一生懸命手作業でブラシなどを使ってカビを取るよりは、時間と労力がかからないのがスチームクリーナーです。
スチームクリーナーを使って清掃した後は、床がピカピカになり同時に乾燥させることができるので、一石二鳥ではないでしょうか。スチームクリーナーを使って清掃するのに一番向いているのが玄関ではないでしょうか。
大掃除のときに苦労しないできれいにできて、来客があっても自身を持って招き入れることが出来ます。玄関先の狭い場所の場合は、ハンディタイプのスチームクリーナーを使ってから清掃すると使いやすくてきれいにカビなどを除去できます。
今までたわしや雑巾などで一生懸命ふき掃除をしていたのが、馬鹿みたいに感じるかもしれません。それだけ、スチームクリーナーの威力は玄関タイルでも利用できることがわかりました。
さらに、スチームクリーナーとたわしなどの清掃を同時にすれば、より高いカビ取り効果があります。玄関の床を今まで一生懸命たわしやデッキブラシなどを使って清掃していた人は、一度スチームクリーナーも併用してみてはどうでしょうか。