ハンディタイプのスチームクリーナー

ハンディタイプのスチームクリーナーを使うメリット

スチームクリーナーには3つのタイプがあり、ハンディタイプ・モップタイプ・キャニスタータイプの3種類が一般的で、最近はハイブリットタイプのクリーナーも販売されています。

それぞれのメリットとデメリットを知らないと、どれを購入したらいいのかわかりません。今回はハンディタイプについて、そのメリットを詳しく見ていきます。

主婦に取って手頃なハンディタイプのスチームクリーナー

実際にハンディタイプのスチームクリーナーを使うメリットはどんなときでしょうか。ハンディタイプのクスチームクリーナーは名前のように、手で簡単に持ち運べる重量が軽いのスチームクリーナーです。

気軽に持ち運びができるので、高い場所や狭い場所の清掃をするときには非常に便利なハンディタイプスチームクリーナーです。しかし本体を持つ仕組みから本体に水を入れるとかなり重くなります。

大きさをキャニスタータイプと比べると、半分以下の大きさです。重量も当然2kgほどで手軽に持ち運びできる大きさであり重量となります。

ピンポイントで使うことができるので、窓・壁・キッチンなどのスペースがあまり無い小スペースでも使うことができます。そういったコンパクトさが主婦でも使いやすいスチームクリーナーではないでしょうか。できるだけ、負担にならないハンディタイプは人気の要因です。

最近はハンディタイプ専用だけではなく、モップタイプとハンディタイプの両方を兼ね備えたハイブリットタイプのスチームクリーナーが出回っています。それでも、ハンディタイプ専用のクリーナーはいまだに人気の機器です。

さらにハンディタイプがおすすめな理由として、2000円程度から購入できるので、手軽に購入できると、主婦の間では安くて手に入れやすさが人気となっています。

ハンディタイプのスチームクリーナーの仕組みや使い方

ハンディタイプの仕組みにはボイラー式とパネル式の2種類となり、基本的な構造については他のスチームクリーナーとあまり変わりません。

何が違うかというと、小さくなっているので、軽さと、水を入れるタンクの容量はキャニスタータイプに比べると小さくなっています。小さくなると重量は軽くなりますが、使うときの水蒸気の量は少なくなります。

タンクの量が小さくなるということは、水蒸気の噴射時間に影響してきて、ハンディタイプの場合は、噴射時間が短いというところはありますが、最近は時間も長くなったものなども販売されるようになっています。

なによりも、ハイブリットタイプというものも販売されるようになってきていて、ハンディタイプとモップタイプの両方に切り替えることができます。これだと今までできなかった床の清掃も1台でできるスチームクリーナーの登場で、大きく変わりつつあります。

ハンディタイププのスチームクリーナーを使うときには、最初に水をタンクに入れます。タンクは250ccから400ccと比較的少量のタンクとなりコンパクトにするためにタンク容量も少なくなっています。

そのため、キャニスタータイプのような大容量のタンクではないので連続噴射時間も10分から15分と短めとなっていて、短時間で清掃できるような場所に適しています。

タンクに水を入れた後はヒーターをオンにして加熱していきます。準備時間は1分程度で噴射できる温度まで上がります。温度が上がったらあとは清掃したい場所に手で持って行き、噴射ボタンを押すだけで簡単に清掃できます。

噴射したあと乾いた布で拭き取るだけで、汚れがきれいに取れます。汚れがひどい場合は、噴射する前に洗剤で表面の汚れを浮かせてから噴射するとよりきれいになります。

ハンディタイプのスチームクリーナーのおすすめのクリーナーは

ハンディタイプのスチームクリーナーは多数販売されていて、価格も2000円からとリーズナブルな値段で販売されているので、主婦でも気軽に買える価格設定になっています。使い方も男性でないと重くて使いこなせないというわけでもなく、使いやすいのがハンディタイプの特長です。

実際におすすめのハンディタイプを紹介します。

ブラック&デッカー

本体重量が1.7kgでタンク容量が350ccとなっています。準備時間が15秒と短くなっていて、連続使用時間は14分とハンディタイプでは標準的な時間です。コードの長さが6mとなっています。

加圧噴射方式ドラゴンジェット

本体重量が1.7kgでタンク容量が300ccとなっています。準備時間は不明ではっきりとした時間はわかりません。連続使用時間は6分から7分とハンディタイプではちょっと短めの時間です。

エレクトロラックス

本体重量が1.7kgでタンク容量が500ccとなっています。タンク容量が多いのが特長です。準備時間は30秒でハンディタイプとしては短めの時間です。連続使用時間は9分から10分とハンディタイプではちょっと短めの時間です。

アイリスオーヤマ

本体重量が1.7kgでタンク容量が350ccとなっています。準備時間が5分と長くなっていて、連続使用時間は12分とハンディタイプでは標準的な時間です。コードの長さが3mとなっています。