たった数年で スグ壊れる スチームクリーナーとは?
カルキが詰まってスチームクリーナーが爆発した苦い思い出…
シャーク スチームモップ・ベーシックを使用中に「ヘッド部分が爆発した」というトラウマ経験を持つ私にとって、スチームクリーナーのノズルに詰まる「カルキ」は宿敵。
スチームクリーナーをしばらく使っていると、水道水に含まれるカルキ成分がスチームの噴射口をふさいでしまい、次第にスチームが出てこなくなります。
スチームクリーナーは熱で水道水を沸騰させるので、特にカルキの結晶が発生しやすいです。沸騰ポットの中に結晶でこびり付くあれと一緒です。したがって噴射穴のカルキを取り除く必要があります。
たった数年で壊れるスチームクリーナーとは?
本体タンク内に蓄積したカルキをご覧ください。このようなカルキの蓄積はどのスチームクリーナーにも起こり得ますが、この問題にしっかり対応しているメーカーとそうでないメーカーがあります。
カルキ除去の対策を取っていないメーカーのスチームクリーナーを購入すると、カルキの蓄積によって1年~2年で壊れて使えなくなってしまうのです!
でもこんな大問題に対応してないメーカーがあるのでしょうか?!
残念ながら、それがあるんです…。
私がスチームモップを買ったシャークがそうです。
今更ですが、シャークはカルキ対策を取っていないので「水道水は使わないで下さい」と取扱説明書にありました…。スチーム掃除専用の水 (蒸留水) を別途販売していて、これを購入して使う必要があります。
毎回専用蒸留水を購入しないとスチームクリーナーが使えないの?!嘘みたい。
スチームクリーナーのカルキ対策を行っているメーカー
これに対してカルキ除去の対策をしっかり立てているメーカーは以下の3社。
- スチームファースト
- ケルヒャー
- アイリスオーヤマ
これらのメーカーのカルキ対策とは一体どういうものでしょうか?