私がスチームファーストDXでやっと満足した理由

4台目にしてやっと理想のスチームクリーナーに出会えました。
スチームファーストDXが理想のスチームクリーナーという結論に至った理由は以下です。

私の結論

スチームクリーナーは専用洗剤と一緒に使うべし！

確かに普通の雑巾掛けより蒸気のパワーの方が優れています。
ですが油汚れや、ヘビーな汚れは蒸気だけより、蒸気と洗剤の両方のパワーの方が断然効果的で楽。

スチームクリーナー専用洗剤は２ブランド

オススメはスチームファースト社が開発した、スチームマジックというスチームクリーナー専用洗剤。
その理由は、①すすぎ不要 ②口に入れても安全 ③スチームファーストDXのタンク内に洗剤を入れられる

スチームマジック

洗剤を含んだ蒸気のパワーは凄かった。

特にスチームクリーナーで、フローリングを傷めない様に掃除する為の鉄則は「高温蒸気でスチームクリーナー専用洗剤を併用して短時間に掃除」

高温でパワフルな蒸気を求めるならパネル式では無くてボイラー式

パネル式は温かいお湯が噴射している感じ。手をかざしても熱くない。
ボイラー式はタンク内に圧をかけ、100度の蒸気がパワフルに噴射。正にスチームクリーナー。

モップタイプのスチームクリーナーはほとんどがパネル式。
フローリングの掃除はベチャベチャになり、大失敗。

置き場所や予算に余裕があるならボイラー式が多いキャニスタータイプがお勧め
ただしケルヒャーの何機種かはキャニスタータイプでもパネル式が有るので要注意

スチームファーストDXはボイラー式で全機種の中で一番高温の蒸気との事
（SCレンタ君というスチームクリーナーレンタル会社のテストデータより）。

タンクの水は蒸留水ではなく水道水がOKなスチームクリーナーがお勧め

水道水を使うとカルキがタンク内や噴射口にこびりつき事故の原因になるから、多くのメーカーは蒸留水を使用する様にと
説明書に書いてあります（取説読んで初めて知る）。

ただし、蒸留水ではなく水道水でOKなメーカーが２社あります。
スチームファースト社とケルヒャー社
スチームファースト社はカルキ除去パウダーが付いてきます。これをタンク内に入れて年に１度蒸気を噴射すればOK。

カルキ除去パウダー

ケルヒャー社は噴射口のカルキを取り除く針金が付いてくる。さらに軟水と硬水の設定スイッチあり。自宅の水がどちらのタイプなのか要チェック。

総合ランキングでスチームファーストとケルヒャーの２強

共にボイラー式ですが蒸気の温度がやや違う。
私が買った時はケルヒャーは手元のスイッチロック機能が有りませんでしたが、
最近の機種では手元のスイッチロック機能が有るものが出て来たようです。
その他細かな部分を比較してみました。

スチームファースト
	蒸気の温度で１位連続運転ランキングで1位手元スイッチ有アタッチメントの豊富さで1位消耗品割安感で1位スチームクリーナー専用洗剤、スチームマジックが付いてくるスチームクリーナー専用洗剤をタンク内に入れられるカルキ除去方法がケルヒャーより楽
特記事項：スチームクリーナーで総合1位となったスチームファーストですが、購入の決め手はスチームマジックというすすぎ不要の専用洗剤が付いていることです。確かに油汚れなどスチームのパワーで落とすのが一番ですが、いろいろなレビューを見るとそれでも皆さん苦労しています。「洗剤は熱を加えるとさらに効果的」と言われているとおり、スチームクリーナーとこの洗剤のコラボのパワーはものスゴイ。スチームファーストのサイトで見た使用者からの動画通りでした。床の汚れがスチームマジックを使うとス～と綺麗になりました。
スチームファースト公式サイト
ケルヒャー
	蒸気の温度で２位機種の多さで１位連続運転ランキングで2位アタッチメントの豊富さで2位カルキ除去の設定には自宅の水が軟水か硬水か要チェックドイツのメーカーで高圧洗浄機でも有名なブランド
特記事項：機種が多く選択肢が多くて良いですね。ただしボイラー式とパネル式が有ります。おそらく蒸気噴射時間が短い機種はパネル式です。購入前にメーカーに確認してください。値段の差はおそらく付属品の数（これも私見ですのでメーカーに確認してください）。
ケルヒャー公式サイト